CMSやパブリッシングプラットフォームとして有名なものに Movable Type と WordPress があります。どちらもオープンソースとして公開されており、機能・安定性・拡張性の高さから多くの人に知られています。それぞれにテンプレートに記述することで動的にコンテンツを出力してくれるテンプレートタグがあるのですが、記述方法は違うものの出力される内容は似ています。そこで、Movable Type と WordPress ではどのように記述すればいいのか、基本的なタグに絞って一覧を作成しました。
以下のテンプレートタグは下記のバージョンで動作確認を行っています。
・Movable Type OpenSource 5.11
・WordPress 3.1.3
ブログのURLを出力する
MT
1 2 |
<$MTBlogURL$> |
WP
1 2 |
<?php get_bloginfo('wpurl'); ?> |
#又は
1 2 3 4 5 |
<br /><br />## ブログのタイトルを出力する MT |
<$MTBlogName$>
1 2 3 |
<br />WP |
#又は
1 2 3 4 5 6 7 |
<br /><br />## カテゴリの一覧を出力する リスト形式で出力する例です。<br /> MT |
”
);
?>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<br /><a href="http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%B0/wp_list_categories" target="_blank"> wp_list_categories関数の引数について(公式リファレンス)</a><br /> </div> ## エントリーの出力ループ MT |
出力内容…
1 2 3 |
<br />WP |
出力内容…
1 2 3 4 5 6 7 8 |
<br />## エントリー出力のループ(出力件数を制限) エントリーの出力ループを3件までにしたい場合です。<br /> <br /> MT |
出力内容…
1 2 3 |
<br />WP |
‘3’
);
?>
出力内容…
1 2 3 4 5 6 7 |
<br />## エントリー出力のループ(カテゴリのフィルタ) エントリーの出力ループをカテゴリでフィルタしたい場合です。MTの場合はcategoryモディファイアにカテゴリ名を、WPの場合はquery_postsの引数配列のcatにカテゴリIDを指定します。<br /> <br /> MT |
出力内容…
1 2 |
<br />WP |
‘1’
);
?>
出力内容…
1 2 3 4 |
<br />## エントリーのIDを表示する MT |
<$MTEntryID$>
1 2 |
<br />WP |
1 2 3 4 |
<br />## エントリーのパーマリンクのURLを表示する MT |
<$MTEntryLink$>
1 2 |
<br />WP |
1 2 3 4 |
<br /><br />## エントリーのタイトルを表示する MT |
<$MTEntryTitle$>
1 2 |
<br />WP |
1 2 3 4 5 6 7 |
<br />## エントリーの投稿日時を表示する スタンダードなXXXX年XX月XX日のフォーマットで出力します。 MT |
<$MTEntryDate format="Y年m月d日"$>
1 2 3 |
<br />WP |
1 2 3 4 5 6 7 |
<br />## エントリーの概要(抜粋)を表示する WordPressの場合、抜粋にpタグと続きを読むのリンクが自動で付加されるようです。 MT |
<$MTEntryExcerpt$>
1 2 3 |
<br />WP |
1 2 3 4 5 6 7 |
<br /><br /><br />## エントリーの本文を表示する WordPressの場合、本文にpタグが自動で付加されるようです。 MT |
<$MTEntryBody$>
1 2 3 |
<br />WP |
1 2 3 4 5 6 7 |
<br /><br />## エントリーのカテゴリを全て表示する(リンク付き) カンマ区切りで表示します。 MT |
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