HTMLファイルを作成して、ブラウザで閲覧すると文字化けしてしまう時があります。
文字化けが発生してしまった場合は下記の項目をチェックして見てください。
1.HTML文書内で文字コードは宣言されていますか。
HTMLでは、使用する文字コードを宣言することができます。
宣言をしていなかったためにIEで正常に表示されなかったことがありますので
トラブルを回避するためにも宣言を行ってください。
以下のコードは、文字コードを宣言する記述の例です。
HTML文書内に日本語が出現する前に宣言する必要があります。
[HTML]
ボディーです。文字化けしていますか?
[/HTML]
2.HTMLファイル自体の文字コードと文書内で宣言されている文字コードが一致していますか。
HTML文書内で宣言を行っても、HTMLファイル自体の文字コードと違う文字コードが使用されていては
文字化けの原因となります。テキストエディタによって、文字コードを設定できる箇所は違いますが
大抵は保存時か、文書のプロパティなどで変更可能です。
HTML文書内で宣言された文字コードとHTML文書自体の文字コードが異なってしまっている時の例が以下の画像です。宣言はUTF-8ですが、文書はSJISです。