PDF ファイルを作成するときにあらかじめ表示倍率を指定して保存すると、次に開いた時に指定した倍率で開くことができます。あらかじめ指定していなかった場合でも、URL に専用のパラメーターを付加することで倍率を調節したりページを指定して開くことができます。
例えば、http://example.com/test.pdf
というURLにPDFファイルがあるとすると、http://example.com/test.pdf#view=fitH
というURLでアクセスすると、ブラウザの横幅いっぱいに拡大された状態で開きます。また、http://example.com/test.pdf#page=3
というURLでアクセスすると3ページ目が開きます。
つまり、この方法を使うと HTML の記述で PDF をある程度操作できることになります。ただし Google Chrome は対応していないようです。他にもパラメーターがたくさんあるようですので、詳しくは下記を参照ください。
http://partners.adobe.com/public/developer/en/acrobat/PDFOpenParameters.pdf
参考にさせていただきました!
ありがとうございます!
お役に立てて光栄です 🙂