include や require で外部ファイルを大量に読み込まれていて、どんなファイルが読み込まれているのか知りたい場合は get_included_files 関数を使うと列挙してくれます。
使い方は簡単で、get_included_files
関数を実行すると、読み込まれている外部ファイルの一覧を配列として返してくれます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
<?php require_once './hoge.php'; var_dump(get_included_files()); [/php] <br /> 実行結果はこうなります。<br /> <br /> [php] array(2) { [0] => string(30) "/root/php/getIncludedFiles.php" [1] => string(18) "/root/php/hoge.php" } |
配列の 0 番に格納されてる getIncludedFiles.php は実行しているスクリプトそのものです。そして、配列の 1 番に格納されているのは require_once で読み込んだ外部ファイルです。絶対パスで持ってきてくれるんですね。デバッグに役立ちそうです。