2021年7月現在、このブログではロリポップ!のスタンダードプランを利用しています。実際に数年使ってみての使用感をご紹介します。
2017年07月21日に投稿
git commit –amend を実行すると error: There was a problem with the editor ‘vi’. というエラーが出る場合の対処方法
git commit --amend --author="xxxxxx <xxx@example.com>"
というコマンドを実行したときに、下記のエラーメッセージが表示され、期待した動作が実行されませんでした。
1 2 3 4 |
error: There was a problem with the editor 'vi'. Please supply the message using either -m or -F option. |
このエラーは下記のコマンドを実行することで解消されました。
1 2 |
git config --global core.editor /usr/bin/vim |
git で利用するエディターが Vim ではなく、Vi となっていたことが原因のようです。
2017年05月07日に投稿
[CentOS7] ip addr コマンドでネットワークインターフェースを指定する
ip addr
コマンドを実行すると、全てのネットワークインターフェースが表示されます。特定のネットワークインターフェースだけ表示させたい場合は、下記のように ip addr show
コマンドを使用します。下記の例では、eth1
だけが表示されるようになります。
1 2 |
ip addr show eth1 |
2017年05月07日に投稿
[CentOS7] ifconfig を実行したら command not found だったときの対処方法
ifconfig コマンドは net-tools パッケージに含まれているため、yum コマンドで net-tools パッケージをインストールすると使用できるようになります。
1 2 |
sudo yum install net-tools |
2016年12月29日に投稿
[Rails] self.abstract_class = true の意味と挙動
ActiveRecord::Base を継承したクラスをモデルとして作成すると、Rails はそのクラス名に対応したデータベースのテーブルを自動的に探そうとします。対応するデータベースのテーブルを用意しない場合は、self.abstract_class = true
を書く必要があります。ActiveRecord::Base を継承したクラスを作成し、さらにそのクラスを継承させたい場合に self.abstract_class = true
が書かれるようです。
実際に Rails 5.0.1 にて検証しました。例えば、app/models 以下に ActiveRecord::Base
を継承したクラス Animal を作ります。そしてクラス Animal を継承したクラス Dog を作ります。そしてデータベースには dogs というテーブルを作成します。
2016年05月08日に投稿
[Jenkins 2.1] 新規ジョブを作ろうとすると何も表示されない場合の対処方法
Jenkins 2.1 をインストール後、「新規ジョブ」をクリックしたら真っ白い画面が表示され、新規ジョブを作成できない現象に遭遇しました。真っ白な画面とはいえ、ヘッダーとフッターは表示されている状態です。
対処方法
「External Monitor Job Type Plugin」を 1.4 をアップグレードしたところこの現象は解消しました。左サイドバーの「Jenkinsの管理」→「プラグインの管理」からプラグインのアップグレードを行うことができます。
2015年04月15日に投稿
[PHP] preg_replace と mb_ereg_replace の違いと注意点
正規表現で文字列の置換を行う関数の preg_replace と mb_ereg_replace ですが、マニュアルを説明を見る限り mb_ereg_replace はマルチバイト文字列に対応しているだけだろうと思い込んでいました。しかし、第一引数の正規表現の渡し方に違いがあるため注意が必要です。